ウェブデザインを効率的に学ぶには、どのようにすればいいでしょうか?

私の経験から言えるのは、以下の2つが必要だと思います。

  • 1、目的を明確にする
  • 2、自分に合った方法で学ぶ

「ウェブデザイナー」と一言で言っても、さまざまな種類があり、学ぶことは膨大にあります。
何のために学ぶのかを明確にしていないと、次から次にやることに襲われ、結局完結しないままで終わってしまう危険性もあります。
目的を明確にすれば、「とりあえず」の学びの最低ラインがわかり、余計なことをしなくてもよくなります。

また、自分に合った方法で学ぶことも重要です。
誰かから教えてもらうのがいいのか、自分で学習を進めていく方法がいいのか、調べながら学ぶのがいいのか人によって会う方法は様々です。

効率よくウェブデザインを学び、転職、独立、在宅ワークのためなど、自分の目的に早く到達するための方法をお伝えします。

ウェブデザインで学ぶこと

私はウェブデザイナーになるために、以下の4つを学ぶべきだと考えています。
これは、当サイトのようなウェブサイトを制作するために勉強したことです。

  • 1、デザインの基礎
  • 2、ツールの使い方
  • 3、プログラミング
  • 4、ウェブライティング

1、デザインの基礎を学ぶ

デザインをいきなり始めようと思っても、「思った以上に難しい」現実があります。
なぜなら、ウェブデザインを学びたいほとんどの人は、”初めてウェブデザインを学ぼうとする人”だからです。

私はいいデザインとは「「見た人が行動してくれること」だと考えます。

そのためには、「見た人が行動してくれるデザインとはなにか」を知らなくてはいけません。
ただ最初からうまくできるのは無理があります。いろんな経験を積んでいくうちに「見た人が行動してくれる良いデザイン」にたどり着くと考えます。

デザインにはある程度の「型」があります。
その型を知ることで、デザインに規則性がうまれ、まとまってきます。
なので、まずは型を知ることが近道だと考えます。

2、ツールの使い方を学ぶ

ウェブデザインは、バナー制作やウェブサイトのもとになるデザイン制作、またはウェブサイト制作、ランディングページの制作を指します。

それらが何でできているかと言えば、「画像データ」です。もちろんウェブサイトを制作するためには、HTML、CSS、Javascriptなどのコーディング(プログラムを書くこと)も必要です。コーディングが苦手なら、デザインだけして、コーディングを外注したり他の人に任せることが可能ですが、画像編集ができないとデザインが形になりません。
画像データは、画像編集ができるソフトを使って制作していきます。

  • ・バナー制作 →画像
  • ・サイト制作 →画像部分あり
  • ・ランディングページ →ほとんどが画像の部分多い

画像編集では、写真を加工したり、色を変更したり、配置をしたりして、モノや人を魅力的に見せていきます。

代表的な画像編集ソフトは、「Photoshop」です。
他にもツールがありますが、Photoshopが使えるようになればこの先もウェブデザインツールで困ることはないと言えます。
ただ、Photoshopは、使い方が難しいとされていて、人によってはイラストレーターやfigmaを使う人もいます。

まずは、figmaなどに慣れてからPhotoshopを使うというのもありです。
ツールを使いこなすようになるには、とにかく使って、慣れることです。

「こういう加工がしたい」となったら、googleなどで検索し、一つ一つ解決していくことで使いこなすことができます。
いちいち調べるよりも体系的に学びたいという人は、オンライン講座などで学ぶことをおすすめします。

3、プログラミングを学ぶ

html、CSS,javascriptなどのプログラミングを学ぶと、ウェブサイトやランディングページ制作が可能になります。

大手のウェブ制作会社は分業化されているので、デザインする人、コーディングする人、ライティングする人が専門にいます。
こちらでウェブデザイナーとして専門的に働きたい人以外は、プログラミングの知識があった方が仕事の幅が広がります。

HTMLだけのサイトやランディングページ制作は、HTMLとCSSを学ぶだけでウェブサイトの制作ができます。
CMS(あとから投稿を増やしていける機能)を持つWordPressは、HTML、CSS、PHPの知識が必要です。

プログラミングを学ぶことでできることが大きく広がりますが、自分の目指すことに沿って選ぶことをお勧めします。

  • ・バナー制作→プログラミング必要はほとんどいらない
  • ・ウェブサイト制作→HTML、CSS、PHP、JavaScript必要
  • ・ランディングページ制作→HTML、CSS必要

4、ウェブライティングを学ぶ

ウェブライティングはデザインをする上で、あまり必須でないイメージです。
でも、ウェブライティングを勉強しているのとしていないのとでは、あとあと大きな差になっていく知識です。
ボディーブローのようにあとからじわじわと利いてくる分野ですが、絶対に勉強することをおすすめします。

オンライン講座のなかには、ウェブライティングの知識を説明しないで、ツールの使い方ばかりを教えている講座もあります。
受講生もツールを学ぶことで「なんとなくできる感」を得ることができるので、そちらの方に目がいきがちです。
受講生の将来を見据えている講座は、きちんとウェブライティングを教えています。

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目的を明確にするとやることがみえてくる

ウェブデザインと一言で言っても、さまざまな分野・仕事があります。
バナー制作、ランディングページ制作、ウェブサイト制作、ウェブサイトデザインなど、仕事の種類や会社の業務体制によってもやることは様々です。

ウェブデザインを学びなるべく早く目的を達成するために、ウェブデザイナーになって何をしたいのかを決めることをおすすめします。

  • 1、ウェブデザインを学んで、転職したい
  • 2、ウェブデザインで独立したい
  • 3、ウェブデザインを自分の事業に生かしたい

1、ウェブデザインを学んで転職したい

ウェブデザインを学んで転職したい場合は、「転職に有利になるポートフォリオ制作」を目的にします。
特に未経験で転職したい場合は、どんなものより「ポートフォリオ」が実力を理解してもらえる証拠になるからです。

ポートフォリオを制作して、ブログなどに掲載したり、データとしてすぐに送付できるようにしておきます。
転職したい企業が、どのような人材を求めているか調べ、気に入ってもらえるようなポートフォリオを制作します。

2、ウェブデザインで独立したい

ウェブデザインで独立したい場合、まずどの仕事で独立したいのかおおよその目標を設定します。
どんな仕事があるかを知るためには、クラウドワークスやランサーズの

3、ウェブデザインを自分の事業に生かしたい

ウェブデザインを学ぶ方法

ウェブデザインを学ぶ方法は大きく4つあります。

  • 1、本で学ぶ
  • 2、オンライン講座で学ぶ
  • 3、Udemyで学ぶ

4のUdemyもオンライン講座ですが、セール時期は特に安価なので(1,500円くらい)、3のオンライン講座と別にカテゴライズしました。

1、本で学ぶ

ウェブ制作やウェブデザインに関しての書籍は、ビジネス書に比べて少ないですが、一定数あります。

本で学ぶメリットは、安価なので敷居が低いことと、体系的に学べるところです。

ウェブ系の本は、説明のための画像が多かったり、付録としてウェブサイト作成のためのダウンロードコンテンツが入っていたりして、標準よりも高いイメージがあります。価格帯は、1,500円〜2,500円くらいでしょうか。それでも、オンラインスクールなどよりは安いです。
1冊の本で、ウェブデザインすべてを学ぶことができるかと言われればおそらく無理でしょう。でも、分野ごとに勉強していくことでウェブデザイナーとしての一定の知識を得ることができます。

さきに述べた、ウェブデザインに必要なスキルごとにおすすめの書籍を紹介します。

1、デザインの基礎を学ぶのにおすすめの本

デザインの基礎を学ぶためには、次の4つが必要と考えます。

  • 1、配置
  • 2、配色
  • 3、フォント(文字)
  • 4、デザインの見せ方

デザインはインスピレーションやオリジナリティーが必要に思われがちですが、実はすごく論理的です。
実際の案件では、どうしてそのデザインにしたのか、「お客様に理由を尋ねられた時に答えられる」ことが重要です。
そのときに”なんとなく”ではなく、”○○という理由でこのようにした”と説明すれば説得力が生まれます。
自分のデザインを気に入ってもらうには、それなりの説明や裏付けが必要になってきますので論理的にデザインすることを学ぶことは重要です。

その基礎を学べるのが、次の3冊になります。3冊とも評価は高く、ウェブデザインを語るときによく紹介されている書籍です。もちろん私も読みました。
デザインをまず本で学ぶなら、この3冊は抑えておきたいです。

なるほどデザイン
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ノンデザイナーズ・デザインブック
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配色&カラーデザイン ~プロに学ぶ、一生枯れない永久不滅テクニック
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2、ツールの使い方を学ぶのにおすすめの本

ここで紹介するのは、特にPhotoshopの使い方についてです。Photoshopはウェブデザインをする上で必須だからです。
本の解説本は何冊かありますが、正直に言うとどれも似たり寄ったりです。
何冊か紹介しますので、「試し読み」などでピンときたものを購入してみてください。

改訂2版 知識ゼロからはじめる Photoshopの教科書 CC対応
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Photoshop 10年使える逆引き手帖【CC完全対応】[Mac & Windows対応] (ああしたい。こうしたい。)
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3、プログラミングを学ぶのにおすすめの本

プログラミングというと難しいイメージですが、ウェブデザインに必要なプログラミングの知識だけに限定すると思っているほど多くはありません。
例えば、簡単なウェブサイト制作ならHTMLとCSSの知識だけでOKです。
ランディングページ制作も基本的には、HTMLとCSSのみですので、「ウェブデザインで何をしたいか」の目的にそった勉強をおすすめします。

本の中でも特に基本的な内容に絞ったものを紹介します。
どちらもベストセラーなので、読んで間違いないと思います。

1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座
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HTML&CSSとWebデザインが 1冊できちんと身につく本
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4、ウェブライティングを学ぶのにおすすめの本

ウェブライティングを学ぶ上で、 良書とされよく紹介されている本は「沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘」です。
ウェブライティングの全体がわかる本で、これからウェブの世界で活躍していこうとするならぜひ読んでおきたい1冊です。

沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘
created by Rinker

ウェブライティングはウェブ制作を学ぶ上で重要な要素ですので、ぜひ本でも知識を身に付けていただきたいと思います。

本格的に学びたいならオンライン講座がおすすめ

ウェブデザインを本格的に学びたいなら、オンラインで学ぶことをおすすめします。
オンライン講座で学ぶメリットは次の3つです。

  • 1、イメージが湧く
  • 2、動画の方が早い
  • 3、必要な知識や技術がまとめられている

書籍は文字ベースなので、なかなかイメージが湧きづらいですが動画なら一目で理解することができます。
特にウェブデザインを勉強し始めた頃は、専門用語やツールの名称などに慣れていないので、つまづくポイントが多く心が折れてしまうことも想定できます。
オンライン講座は、動画なのでわかりづらいところを目で確認できます。

オンライン講座で学ぶなら、下記の3つの講座をおすすめします。

デザインハックス


オンライン講座
PhotoShop操作とデザインを基礎から学ぶ | デザインハックス

特にバナー制作やデザインの基礎を学びたい方におすすめです。
ゐちこ先生の優しいトーンでの教え方が良いです。

超速ランディングページ制作講座 | KATAOKA DESIGN MARKETING

ランディングページ制作をするなら、こちらがおすすめです。
ランディングページを学びながら、ウェブライティングにも多く時間を割いています。

片岡デザイン
超速ランディングページ制作講座 | KATAOKA DESIGN MARKETING

さらに上級コースでは、HTML、CSS、JavaScriptのプログラミング講座も丁寧に解説しているので、簡単なウェブサイト制作をするならコストパフォーマンスが良い講座と言えます。

デイトラ | webデザインクラス

デイトラには、オンラインで受講できるウェブ系の講座が多くあります。
卒業生の活躍をよくTwitterでみかけます。

デイトラ
デイトラ | webデザインクラス

多くのウェブデザインスクールが30万〜60万円くらいで講座を提供しているのに対し、手厚い保証があって値段が10万円を切るのでやはりコストパフォーマンスが良いです。

まとめ

ウェブデザインを学ぶとなると、多くのことを学ばなくてはいけません。
特に学び始めたばかりの場合、自分で学ぶより教えてもらったほうが早いです。

自分が何をしたいのかを決め、やることを絞って、目的に沿っていくことが効率の良い学び方と言えます。

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